ペンダント
黒蝶真珠には様々な個性的な形があります。
日本人はラウンド(丸)を意識しますが、実は南洋では真珠のルース(珠)の取引は
ドロップ珠(しずく)が希少性からとても貴重とされており、大変高い評価で取引されています。
そのためペンダントトップの美しいドロップ型は一粒でもかなり高価になります。
ドロップとはしずく型ですが、この画像のように美しいピーコックカラーに美しいレッド(赤)がのったドロップ珠はとても貴重です。
ドロップ型のペンダントトップに巡り合った際には、数少ない珠の美しさを際立たせるよう、デザインはルース(珠)に何もかぶせず、シンプルなデザインでお楽しみいただくのも素敵だと思います。
美しい一粒のペンダントは、魅力的な首元を演出します。
黒蝶真珠が織りなす天然の美しい力は、たとえ一粒でも自身の美しさを際立たせる最強の脇役になること間違いありません。
ネックレス
数あるルース(珠)の中で、一番ご自身が愛着わくルースを組み合わせ、大きさ、形、色にこだわり、自分に合ったオリジナルのネックレスを選ぶことができます。
ネックレスは構成している真珠一つ一つのテリ、色、形、大きさがバランスよく揃っているほど美しく、この均一性を連相と言います。
その連相により善し悪しを評価します。
ですので、数あるルース(珠)の中から同じテリ、色、形、大きさを選別して連相を考慮することは熟練した目を必要とするのです。
丸珠は日本では冠婚葬祭のような、フォーマルな席の際つける方が多くいらっしゃいます。
バロックやサークル、オーバル、ドロップ、ボタンのような珠のネックレスは形の愛らしさから、カジュアルな感じでつけられる方が多いようです。
一連にして平均約41個(約45センチ)。
これだけの珠を身につけても、日本人の肌に浮かずにしっくりと馴染み、ご自身の美しさをより一層引き立てるのは黒蝶真珠ならではの醍醐味といえるでしょう。